ブログ用に、表現を若干穏やかにしております(笑)

会員の皆様どうもです、久々のメルマガ。今回はコロナの影響による近況報告なのでお時間のある時にでもお読みください、長文です（笑）4月も新作の御朱印帳出す予定だったのですが、そんなこんなでちょっと考えてます。

さて、コロナ騒動がどえらい事になってます。実は僕はこれ去年から結構ウォッチしてて、武漢で原因不明の肺炎ってのはかなり早い段階から知ってました。去年の年末に最後の仕事をした後にもニュースを見て、やだなあ、日本にこなけりゃいいのになあって思っていたんですね、気が小さいからその時からちょっと心配はしていたんですが。なんともまあ、もう止まんないような状況になってきましたが、なんとかここで食い止めないといけません。

僕なんかもともと超心配性ってのもあって、1月の中国の春節の頃からずっと、家と会社と近所のスーパー以外ほとんど行ってません、さすがにストレスたまってくるけど、まだまだ先は長そうです。なので、家で暇なので子供の勉強見たり、写経やったりしてます（笑）写経は忙しくて最近あまりやってなかったんですが、今は仕事も暇なので会社でもやってます（←おい！ｗ）写経も久々にやってみると結構神経も集中出来て、この憂鬱な気分もほぐれます。いい感じに心が安らぎます。

うちでも土佐和紙の写経用紙を販売しているのでこれを機会に皆さんもやってみても面白いかもですよ。巣ごもりの時間つぶしにもなるかもしれません。脳トレにもなるし。パソコンばっかり仕事でやっている人とか、いざ字を書いたらびっくりしますよ、あまりに汚すぎて。ちなみに僕もびっくりしました。

あと他には、自宅でブートキャンプとかやるとストレス発散できるかもしれませんね、昔流行ったビリー隊長のやつ。僕もいつもトレーニングと思ってよくやってました、当時はサーファーだったので、週2回の筋トレ、週末サーフィンみたいな感じです。子供が生まれてサーフィンはいかなくなりましたが、空手の稽古にも1月から全然行ってないので完全なる運動不足、何か運動せねばと考えています。適度な運動は免疫力強化にもいいそうです。

ちなみに会社的な話になると、当社も売り上げに少しづつ影響が出てまいりました。お客さんである神社さんで御朱印をしばらく止めるところもありますし、京都の大手和小物屋さんも今月いっぱいの営業休止を決めたみたいで先ほど連絡がありました。他にも受注しているものをやっぱり数減らしてもいい？お願い！って相談の電話もありました。僕は女性には弱いので「しょうがないなあ、今回だけですよ。」と言っておきました。まじ卍！（←1度使ってみたかった）

僕が店長をしている御朱印帳のネット販売部門でいえば、当社の高知製本ショップ、楽天やAmazon、ヤフー店などの4店舗ともに大幅に売り上げ減少です。前年対比で70％ダウンってとこもあります。楽天は正直もう止めるつもりでいるのでどうでもいいんですが、他が落ちるのは嫌ですねえ。特に本店が落ちまくってて、泣きたくなるまで5秒前って感じ、まじしびれるね～、しびれ卍！けど仕方がないっすね。苦しいのはどこも一緒です。

高知の知り合いの会社でいえば、5月のコミケが中止になったために同人誌の売り上げが全くなくなってしまった印刷屋や、ホテルや飲食店の客足減によりシーツやおしぼり等の受注が全くなくなったクリーニング屋とか。クリーニング屋なんかはパートさん全員に休んでもらって社長が1人で機械回してますよ。仕事がねえ！っつって。高知の中心街おびや町なんかは観光客相手の飲食店では売り上げ9割減とか。四万十方面の遊覧船なんかは数千件あった予約がほぼすべてキャンセルだとか。まじ死人が出そうな勢いです。

我々ができる事といえば、外出をできるだけ避けて、まめに手を洗って、マスクして、あ。けどマスク売ってないんですよねどこ行っても。我が家もだいぶストックがなくなってきたのでちょっと焦っています。（買占めじゃないですよ。うちはもともと南海地震への備えからいろんなものを備蓄してあるんですよ。マスクも結構な量を備蓄してましたから）

安倍首相がマスク2枚配るっていうから、それにちょっと期待してます。あのマスク配る案って、そもそも他のいろんな施策をやって、最後に残ったマスクが1億枚あるから国民に配って使ってもらうって事でしょ？あんなにメディアでたたく事ないと思うけどなあ。マスクってない人はほんとに持ってないんだから、ありがたいと思いますよ。今日も会社に行くときマスクしてない学生多く見かけたし、昨日はうちの娘の入学式だったけどマスクしてない親や子供もいましたよ、高知もどこに行っても買えないんですよね全然なくて。どこ行っても買えないから、いっそ国が全部買い取って国民に配給しちゃえばいいじゃん！って前から思ってたのでいいと思いますけどね僕は、まじ卍。

なんかぐだぐだと長くなりましたが、御朱印帳界のアウトサイダーとして、今後もキテレツな商品を企画販売していきたいと考えているので、そのためにはなんとかこの苦境を乗り越えなくては、いろいろと手を打っていきたいと考えております。皆さんも頑張ってください。