製本設備

製本設備

dansai

断裁機です、本を作成する際に最初と最後に使用する非常に重要な機械となります。紙をトンボに合わせて断裁(切り落とし)して、本を作成していきます。信頼度の高いドイツ製の機械を使用しています。

oriki
折り機。チラシを折ったり、製本する際に紙を折ったり本の作成の最初に関わる非常に重要な機械です。こちらもドイツ製の頑丈な機械を使用しています。生産力としては、一時間に3,000~10,000を折り上げます。(※折り方や折る回数によって処理スピードは異なります。)

nakatoji musen
中綴じと言われるホッチキスで綴じる製本用の機械、右は製本用の特殊な糊を使用して作成する無線綴じと言われる製本用の機械です。生産力はどちらも 一時間に最大1,000冊程度を製本化する事が可能です。

itokagari
丈夫な本を作成するためには欠かせない工業用ミシン。糸で縫い上げる為一生壊れる事のない仕様となりますので、手帳や上製本で多様します。この技術を使える製本業者も非常に少なくなり、西日本でも当社を含めて今では片手程しか存在しません。当社では職人が手作業でこれらを縫い上げていきます。

kinmoji
本に金文字(他色も可)を打ち込む機械。打ち込む事による立体的な光彩と、きらびやかな色合いが本をより一層引き立てます。 合本や上製本で主に使用します。

toppan
名刺でロゴを浮かせたり、本の一部を立体的に見せる為に凹凸をつける機械。金文字などを打ち込む事も出来る凸版(トッパン)と言われる技術です。非常に見栄えよく、高級感がグッと演出できます。圧力が非常に高く、扱いは危険な機械ゆえ当社ではautoでの運用は禁止しています。手動スイッチで動作させるため、一時間に300~500の生産スピードとなります。